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さて、好評?シリーズ、俺王国の続きである。今回は前回の俺王国ポルノhttp://www.uchidatakahiro.com/orekingdom/20101014_333.htmlで少し触れたフィギュアについて語る。

 フィギュアコンテスト、とは要するに美人コンテストの身体版である。日本人が想像しがちな人形のコンテストではない。いかに健康的でセクシーな肉体を作るか、を競う競技である。前にイスラム原理主義について述べた時、アバヤのメリットについて書いた。しかしアバヤにもデメリットがある。それは、身体のラインを隠しすぎるため、皆太る事を気にせずにバクバク飯を食べ、豚のように肥えていく事である。内田貴洋王国はスポーツ/医療立国を目指すので、このような自分に甘い欲まみれの女の存在は許されない。

 また、我が王国には、「貴方の妻、貴方の夫、貴方の家族のために美しくあれ」というスローガンがある。であるからしてアバヤを着ている女達もまた、自分の家族のために美しさを維持しなければならない。豚など誰が歓迎するか!もっと現実的な事を言うと、豚など誰が抱くか!である。

 さてこのように美と健康のためにフィギュアコンテストを行うのだが、この場合は逆アバヤ、逆ブルカとなる。つまり顔だけ隠して各選手は出場するのである。各選手はステージネームを決め、本来の生活とステージ活動は全く切り離される。これは身体目的でチヤホヤされて中身が崩れるというフェミ恋愛至上主義社会でありがちな女の劣化現象を食い止めるためである。

 勝者は国王から多額の賞金を送られる。そしてフォトの権利を手に入れる。そのままステージネームで下着モデルの活動なども可能だ。もちろん顔は隠してもらう。ただしこれらの活動は実生活とは一切関わりがないように秘密は保守されるし、本人にも保守義務がある。もし本名等がバレた場合は強制的二型糖尿病の刑+国外追放となる。

 このフィギュアコンテストは、意図せずともポルノの側面も持つ。被写体の写真をどう使おうとその持ち主個人の自由だからである。ただし、あくまで健康美である。コンペティター本人が挑発的なポーズをとったり、写真を手に入れた人がそれ用の雑誌を編集したりした場合は死刑である。ある意味これこそが健全なポルノであるとこの内田貴洋は確信している。

 

今回は俺王国のポルノについて語る。本来こんなものは語るに値しないのだが、たまには面白い話題を、ということで。

 基本的に俺王国ではポルノは禁止である。何故なら、ポルノ女優の存在を認めてしまうと、「あ、こういう生き方もアリなんだ。」と思う女が多数出てくるからである。女を堕落させるのは実はポルノなのである。売春婦も同様である。なので公に売春婦の存在を認めることはしない。但し、売春婦についてはこれは回避不可能な問題であるので、事実上ある種の容認はする。これは売る側から見て必要悪だからではない。買う側から見て必要悪だからである。売春婦が多少なりともいないとゲイばかりになってしまう。

 俺王国の売春婦はその95%が他国出身の出稼ぎ労働者になる。残りは障害者など。尚生来のビッチは「ビッチ病」という精神疾患に分類される障害者である。この売春婦達は公には認められていないので、違法就労、つまり脱税者となる。ここで登場するのが麻薬である。俺王国は麻薬はそのすべてが合法である。クルァーンに照らすと精神に異常をきたすものは禁止、となっているが、ちゃんとコントロールして使えば精神に異常をきたさないので、クルァーンには違反しない。この麻薬を使って売春婦達をコントロールする。要するに乱用させて依存させ、売春婦が貯蓄できないようにしてしまうのだ。薬物依存者のような頭のおかしい女と恋に落ちてしまう客などいないので、一石二鳥の政策でもある。また、ある程度貯蓄をしている売春婦は抜き打ちで取り締まりの対象とし、一切合財を取り上げてしまう。もちろん噂になると困るので、すべて内密で処理する。この売春婦は殺してしまう。

 さてポルノに話を戻そう。俺王国はポルノは禁止である。しかしポルノが性犯罪、ゲイの増加の防止に役立つのも事実である。この内田貴洋は悩んだ末、二次創作なら可という結論を出した。すなわち小説、ゲーム、漫画、3Dフィルムなどは可ということである。但し、これも内容に厳しくチェックが入る。婚前交渉モノはNGであり、GANGBANなど複数プレイはもってのほかである。なぜならこのような作品を見ていると、自分も同じことがしたくなるからである。

 この二次創作ポルノ許可の最大の決め手となったのは、女流作家の活躍である。このジャンルは数少ない女が男と対等かそれ以上に渡り合える世界なので、性差を認めて真の男女平等を目指す内田貴洋王国にはうってつけだと考えたからである。特にエロ漫画についてはその独特の発展を期待したい。実は漫画は一番エロ表現に向いているメディアだからである。

 この他にフィギュアコンテストがポルノの側面を持つことになるが、それは別の機会に語る。以上内田貴洋の地上の楽園の構想。

 今回は戦争のエントリ http://www.uchidatakahiro.com/orekingdom/20100111_259.html で述べたこの内田貴洋の戦略論を、どのように実践するかの解説をする。つまり、内田貴洋王国の軍事についてである。

 内田貴洋は文化的侵略以外を攻撃の手段として用いない。例外は2日以内に一族郎党皆殺しに出来る場合だけである。2日以内に一族郎党皆殺しに出来ない場合は、禍根を残すだけである。禍根の連鎖の結果が今のパレスチナであり、ユーゴスラビアであり、アフガニスタンである。憎しみは憎しみしか生まないのである。だから出来る限り恨みを買うような行為=殺人は控えるべきなのである。この内田貴洋は人間を突き動かすパワーのうち、最も強いものが怒りであることを熟知している。なので内田貴洋は殺人を好まない。

 が、この内田貴洋はただの理想主義者ではなく、時には暴力による粛清が必要であることも知っている。よって、2日以内に一族郎党皆殺しに出来るならば、という条件つきで大量殺人を許可している。なぜ2日以内なのかというと、襲撃された集団がパニック状態から回復し、統制をとって自分達の情報を世界に発信するようになるのが最短で48時間程度だろうと見積もっているからだ。制情報権さえ完璧に掌握してしまっているならば、いくら時間をかけようとかまわない。死人に口なしである。しかしインターネットが整備された現代社会で、完璧な情報封鎖は難しい。現実的な数値として内田貴洋は48時間説を提唱する。

 実際問題勝算もないような48時間以内に殲滅できる小規模な相手がこの内田貴洋王国に挑んでくる事はまずないであろう。よって我が王国の軍事行動のうち攻撃は48時間以内に殲滅できる相手への武力行使、防御は48時間以内に殲滅できない大国からの軍事攻撃に対する抵抗となる。この防衛がキーポイントである。先に書いたように、憎しみは憎しみしか生まない。さらに、死人を出して恨みを買うよりは、捕虜にして身代金をふんだくったほうが自国の利益になる。また、捕虜が増え続けていくと相手国の家族らが相手国の政権に対して不満を抱くようになり、民主主義などというアホなシステムを取っている国ならば間違いなく政権交代へと追い込まれるだろう。殺すのは容易いが得るものは少なく、生かすのは難しいが得るものは多い、ということである。以上の理由から内田貴洋王国の防衛はいかにして相手の兵力を生け捕るかに主眼を置く。

 近代戦において、敵主力部隊の侵攻に対して前面衝突とはアホのやる事である。また、内田貴洋王国の民は皆かわいい私の子である。私の子を捨て駒にするわけにはいかない。そういうわけで我が軍隊はスナイパーを主軸にしたゲリラ戦術を防衛のメインにする。老いも若きも男も女も、ほとんどスナイパーにしてしまう。内田貴洋王国ではキャンプを国民の娯楽として推奨し、ある一定の地域ごとに隣国や高山地帯、雨林地帯に毎年一定の期間キャンプさせる事にする。もちろん時期は任意でかまわないが、1年のうち何日、という規定を設ける。他国に侵攻されたら各自治体は一斉にいつものキャンプ地まで非難し、主力となる男兵、子供を守る女兵のグループに分かれて行動を開始する。

 スナイパー達の使用するライフルは貫通力さえあれば良い。殺傷能力はほとんどなくてもかまわない。この弾にDNA改造を施したインフルエンザウィルス等を埋め込み、敵の兵士に着弾させる。兵站においてインフルエンザなどが流行してしまうと、もはや戦闘どころではなくなってしまう。インフルエンザではなく赤痢でも良い。とにかく急速に体力を奪うウィルスを1週間ごとに改造し続け、敵に打ち込みまくる。ワクチンはもちろん自分達しか持っていない。一個小隊に3-4発程度当てることが出来れば、その小隊は自国へ帰るか、ワクチンを求めて我々に投降するかしかなくなる。何せ戦場という極限の状況では、たかがインフルエンザごときでも死人が大勢出る。

 捕虜は高い身代金をつけて釈放するか、誰も身代金を支払わないならば、農奴として使う。そのうちこの内田貴洋王国の文化に脳がヤラれて、祖国を裏切るようになる。最悪、前途の男女比1:2事業で余った女をあてがっても良い。家族が出来てしまえば我が国に歯向かおうなどとは二度と思わないだろう。

 むろんこの防衛システムとは別に、大量破壊兵器の開発や、敵国にスパイを送り込んで爆撃対策なども行う事は言うまでもない。以上内田貴洋の戦術論。

 

 前回のエントリ 俺王国7http://www.uchidatakahiro.com/orekingdom/20100822_311.html でも少し触れた俺王国のモノづくりに関して詳しく述べる。

 内田貴洋は大量生産、大量消費を良しとはしていない。すべてのモノに歴史と文化があって然るべきであると考える。建築物を筆頭とした耐久性の高いモノは特にその製造者を明確にする必要がある。修復者の名前もすべて記載する必要がある。こうすることによって、製造者はきちんと責任を持ってモノを作るとことになる。同時に自分の名前が歴史に刻まれるという社会的認証欲求が常に満たされるため、俺王国の製造業の人間は誇りを持つことが出来る。普通の文化ではこれがおざなりにされてしまうために、製造業の人間の社会的地位が低くなり、モラールの低下を引き起こす。

 製造業の人間のモラールが低下すると、工業文化が衰退し、やがては商業と農業と金融一辺倒になってしまう。商業と金融はグローバリゼーションの流れをモロに受ける事業であり、これらの産業は国家という枠組みと時に対立する。農業はこれはどこの土地で行おうと、或いは外国から買おうと同じである。工業を軽視した国はこうして利益至上主義の売国奴が増えていき、やがては破滅を迎えるのである。歴史を振り返れば古くはカルタゴ、フィニキュア、アラブ帝国、近年ではオランダの衰退の例を見れば明らかであろう。であるから、国家と文化を同立させていくのなら、必然的に工業文化に力を入れることとなる。つまり工業を衰退させてはならないという事だ。この名前記録方式を採用する事により、製造業の人間達は自己顕示欲のために競争を始める。より良いものを作って、名誉を得ようと考えるわけである。これが工業文化を大きく推進させていく力となるのである。

 日常使う製品、それこそ家、内装、家電の外装、食器、車、自転車、衣類、すべてに製造者の名前が入っているわけである。内田貴洋王国の人間の生活は高価なのである。生活そのものが歴史を刻むひとときなのである。このような生活の中で、自国の伝統と誇りを守ろうとする人間が出来上がるのだ。

 しかし内田貴洋王国はイスラム教を国教とする。モスリムの名前はほとんど一定のパターンである。アブドゥラー、イブラヒーム、ムハンマド・・・。これではせっかく製品に名前を入れてもどこの誰だかわからなくなってしまう。そういうわけで内田貴洋王国の国民となる人間は今のうちから唯一無二のサーネームを考えておいてもらいたい。尚、アラブ語の母音はアイウしかないのでエとかオとかEとかIは使わないように。以上世界で最も神に近い男、内田貴洋の啓示。

 内田貴洋はゴミが嫌いである。よって内田貴洋王国では出来る限りゴミとなる物質を減らす努力をする。そのために製造物には厳しい法規制が課せられる。

 特に使い捨てに対しては非常に厳しく、認可はほぼ下りない。梱包も最低限度にする。なぜなら使い捨てを許容していくと、人々はどうしてもコストパフォーマンスと製造プロセスの簡略化ばかり追い求めるようになり、文化が衰退していくからだ。それは共産主義の国家を見ればよくわかる。人々は歴史ある陶器よりも使い捨てが効き衝撃に強いプラスチックの食器を追い求めた。製造側としても効率性ばかりを重視し、芸術性は皆無になり、簡略化が進んで画一したデザインのペラペラのプラスチックの安っぽい食器ばかりが食卓に並ぶようになった。ロシア、中国、ベトナム、北朝鮮どこの共産国も同じデザインの使い捨てのモノを使っているせいで、どの国もだいたい同じ景色である。歴代王朝の美しい文化は失われいった。文化を大事にする内田貴洋にとってこれはあってはならないことである。

 スーパーやコンビニのビニール袋と割り箸といった超超低コストかつ環境にやさしい使い捨て道具以外の使い捨て道具はほとんど禁止される。飲料は最低レベルがリターナブルびんで、他はだいたい店舗にマシーンを設置しての販売となる。お金を入れたら500ml出てくる、とかそういった類の機械である。こうすることによって水筒文化が発達する。プラスチック容器もほとんど許可されず、液体の洗剤や生活必需品なども店頭補充式販売となる。人々は生活のために、日々自らの入れ物をメンテナンスしなければならない。しかしこうすることによって文化が発達していく。ゴミを出さない、使い捨てをしない、ということで人々は丈夫で長持ちする製品を追い求めていくようになる。よって内田貴洋王国ではすべてのモノに歴史が刻み込まれていくようになるのだが、このへんの詳しいシステムについては別の機会に語ることにしよう。

 また、自然に還元される素材を使うということも法律で定められる。ある特定の強度が求められるものは仕方がないが、それ以外の生分解性のない素材で作られるものは全部規制される。てめえのケツはてめえで拭け、ということである。しかし内田貴洋は巷によくいるエコバカではない。エコを追求することで孵って環境によくない、という現象を引き起こすようなことはしない。

 内田貴洋は作って売ってそれでおしまい。後は一切責任をとらない、というユダヤ銀行システムのような反社会性のある姿勢の企業は徹底的に弾圧するだけである。無責任は必ず誰かが後始末をすることになる。資本主義経済の貧困スパイラルと同じである。積もりに積もったゴミを始末するために、ゴミ始末の施設と人件費が投入され、そのための資金を募り、さらにその資金を募るための社会システムを作り上げ、この一連の作業のためにまたゴミが生産され・・・しかしこれらの活動を行うのは最初にゴミを出した人間ではない。このような不公平を内田貴洋は許さない。

 俺王国は男女比1:2を目指す。これはより良い子孫繁栄のためである。まことに残念ながら、この内田貴洋が見てきた限り、女の半数は出来損ないとなる。どんなに良質な教育を施しても、男と違って女は一度の失敗で人生が駄目になってしまうからだ。

 出来損ないを母に持つとまともな子供が育たず、社会が退廃していくこととなる。が、実質上新生児の割合は1.15:1くらいで男のほうが多くなる。医療設備が整っていなかった古代ー中世においては男児は4歳以内の死亡率が70%を超えていたため、これでもまともな社会が維持できたのだ。しかしもともと生物として人間は男女比が同じになるように設計されてはいない。男余りになった結果、女の性的価値が向上し、その上にあぐらをかいて使い捨て売春婦のような人生を歩みつつ、ちゃっかりガキを産み落とすアダルトチルドレンが増えた。これは大変よろしくない。

 内田貴洋王国はこの事態を打開するために、国立の孤児院を運営する。新生児の男児の倍の数から女児の数を引き、その数の孤児を世界各国から集める。内田貴洋王国王立孤児院に入るために様々な審査がある。難病の遺伝子はもちろん、糖尿病や血管系、若ハゲや低身長の遺伝子は取り除かれる。この孤児院は税金で運営され、この孤児院出身の女児達の父親はこの内田貴洋になる。教養、スポーツ、マナー、家事すべてをパーフェクトにこなす俺王国の規範となるべき女が大量に生産され、我が国の未来を担う若者へと嫁いでいく。こうすることによってこの内田貴洋は国内の優秀な人材の義父となり、我が国の結束はますます固くなっていくのである。

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