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 2014年7月現在、ロシアとアメリカが綱引きをやっているが、確実にロシアが負ける。何故ならソビエト時代の文化破壊により、ロシア人達はアメリカンカルチャーに侵略されてしまっているからだ。
 ホイールを変えた車に乗り、ギャングスタラップを聞き、ファーストフードを食べて、娼婦のように振る舞う女をチヤホヤする。
 いくらプーチンが頑張ろうとも大衆の目はアメリカにしか向いていない。アメリカの物資を禁輸することで確実に大衆の心は離れていってしまう。それはソビエトが自分の文化を捨てた時点で決まっていた敗北である。
 アメリカの文化は非常にわかりやすく、広告も上手である。であるから歴史を捨てた民族はすべからくアメリカンカルチャーに染まっていくのである。そしてその正体は、今まで前例のなかったフェミニストカルチャー。前例がないので皆アメリカを模倣するしかないのである。

 内田貴洋王国は基本的に芸能人というものを認めていない。何故ならどこの国でも芸能というものは売春の巣窟になるからである。女ならスポンサーに枕営業、男も同じ。しかも男の場合はゲイ売春の懸念もある。或いはゲイコミュニティーが出来上がりマイノリティーとして団結力を持ち、業界を牛耳るなんて事もある。実はこのゲイ問題は日本よりも諸外国のほうが根深い問題となっている。また、芸能人そのものが個人崇拝の側面を持っている。人々は芸能人をまるで神のように扱い、自分との間に上下関係を作る。しまいには「誰が言っているか」が「何を言っているか」より重要になってしまう。

 このような傾向はイスラムの精神と大きく離れているばかりか、男も女も売春の生き方に憧れるようになってしまう。現に先進諸国の歌手やアイドルなどは服装が売春婦、男娼。生き方も売春婦、男娼そのものである。またアメリカの音楽シーンを見てわかる通り、デビュー当時は普通にしていても次第に売れないからという事で目立つためにどんどん売春的行為に手を染めていく。そして人々はそれを模倣し、結果として人生を失敗させる。

 このような事はあってはならない。商業主義のメディアと売れれば何でもありという売春産業を押さえ込むために、内田貴洋王国ではアイドル商売、ドラマ、映画などは一切放映させない。許可される娯楽はCG制かアニメーションのみである。よって芸能界というものは存在しない。また芸能界が発達すると国民が三流ゴシップしか見なくなり、ニュースを見なくなる。芸能界の発達と国民の知能は反比例する。よって内田貴洋王国は芸能人を認めない。

 尚、ミュージシャンはメディアに出る事が出来るが、顔を見せていいのは男だけである。女のミュージシャンは顔及び肌を露出してはならない。女はいくら才能があろうと顔の良し悪しで評価されてしまうからである。これは何も男からだけではない。むしろ女のほうが女を外見で評価する。そして女達は実力で勝負する事を辞め、見た目ばかり競うようになる。レバノンの女のミュージシャンを見ていればわかるだろう。音楽については次回詳しく述べる。

 フェミニズム及び恋愛至上主義発祥といえばアメリカである。

 つまりは北方ゲルマン系及びノルディックの文化がベースとなっている。もともとこの地方はヴァイキングの侵略を始めとし戦争が激しく、さらに傭兵団としてあちこちを渡り歩いてきた歴史を持つ。大航海時代以降は海賊としてあちこちで略奪の限りをつくしてきたという歴史も持っている。このような集団であるから、彼らの女性観は非常にいびつである。

 彼らの文化は女に見た目以外の何も求めちゃいない。気に入った女がいたら、力づくで奪い、集団で廻す。子供が出来たら取り上げてしまう。女は使い捨ての産む機械というわけだ。それもそのはずでこれらの集団は常に戦争しながら移動していたため、女というものは足手まといであり、常に他者にレイプされる可能性のある負の財産でしかなかったのだ。

 男が育児にやたらと積極的な点や、ポルノでGANGBANGが人気なのもこういう文化が背景にあるわけだ。通常の感覚ならば他者のチンポが入ったマンコを舐めたりしようなんて思わない。彼らの本質は原始時代から変わっていないのだ。尚、太古の職業が売春であったというのは嘘である。原始人に貞操観念はないし、若い男の集団が気に入った女をマワして終了だからだ。女側に選択の余地などなかった。こういうものはあちこちの壁画で確認することが出来る。

 さてそんなアメリカ及びヨーロッパが、第二次世界大戦を機に女の人権を認めなければならないという彼らからすると屈辱的な選択を迫られた。戦争が終わり、世が平和になると男達は面白くない。そこで出てきたのが恋愛至上主義だ。恋愛至上主義で女を躍らせておけば、責任を取ることなく合法的に女を使い捨てにできる。しかも女は捨てられたことに自覚も持たない。素晴らしい発明である。

 私がこれに気づいたのはフェミニズムについて幾人かのヨーロピアンと議論した時であった。
「自由恋愛で男も自由でいいじゃない」
「お前馬鹿か、子供を取り上げて後はテキトーな女とファックしてるのが最高の生き方だ」
「女を養う?結婚するなんて愚かだね」
等等例を挙げればキリがない。
彼らは確信犯的に恋愛至上主義とフェミニズムを利用している。

 この真実に気づくことなく、戦後から今まで女共は騙され続けている。一体いつになったら目が覚めるのか。フェミニズムで、自由恋愛で損をするのは女である。今の女は30歳で人生が終わる。

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