私はよく成れの果てを見る。男女平等だとか、働く女だとか、父権社会に抗うだとか、そういうものに踊らされた女の末路だ。
だいたいそういう人は四十歳あたりで未婚もしくはバツつきで、疲れきっている。外に出て働いていたせいで女らしさは皆無になり、夢中になっていた恋愛ゲームからも蚊帳の外だ。中にはみっともなくそれにすがり付き、男に貢いでいるのもいる。
彼女達に残っているものは何もない。ただ人が、世の中が憎いだけだ。
今私の回りにいる若い女達も、行き着く先はこれだ。そう考えると悲しくなる。一体誰がこんな世の中にしたんだと。誰がこんな殺伐とした社会を望んだんだと。
ちなみに成れの果ては東欧と東南アジアに多い。日本もすぐにそうなる。
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