» 2012 » 3月 » 11のブログ記事

 

 ドラッグとアルコール、両者は似ているようで実は内情は異なる。

 アルコールは負ける事が好きな人間がハマるものである。なぜなら人々は理性がアルコールに負けて働かなくなる事を楽しんでいるからだ。そして結果として勝負に、快楽に、怠惰に負けても良いと思っている。またはそれが原因で人生が狂って負け組みになってしまっても良いと思っている。「そんな哀しい話もありさ」というような負けの美学に陶酔できる人間が好む負け犬の遊びがアルコールだ。

  対するドラッグは理性が快楽をコントロールできないとただひたすら恐怖のどん底に突き進むことになる。いわゆるバッドトリップの一種である。恐怖とは未知に対する感情だからだ。快楽もまた未知であれば恐怖になりうるからである。であるからして、徹底的に理性と快楽を戦わせ、理性で快楽を押さえ込むことが出来て初めてドラッグを楽しむことが出来るようになるのだ。つまり勝つことが好きな人、戦うことが好きな人が好むのがドラッグである。

  また逆説的に言うと理性が強い人でないとドラッグはコントロールできず、楽しめない。そしてこのように理性が強い人はドラッグの使用そのものもコントロールできるので、中毒者になる事もない。

 フェミニズム及び恋愛至上主義発祥といえばアメリカである。

 つまりは北方ゲルマン系及びノルディックの文化がベースとなっている。もともとこの地方はヴァイキングの侵略を始めとし戦争が激しく、さらに傭兵団としてあちこちを渡り歩いてきた歴史を持つ。大航海時代以降は海賊としてあちこちで略奪の限りをつくしてきたという歴史も持っている。このような集団であるから、彼らの女性観は非常にいびつである。

 彼らの文化は女に見た目以外の何も求めちゃいない。気に入った女がいたら、力づくで奪い、集団で廻す。子供が出来たら取り上げてしまう。女は使い捨ての産む機械というわけだ。それもそのはずでこれらの集団は常に戦争しながら移動していたため、女というものは足手まといであり、常に他者にレイプされる可能性のある負の財産でしかなかったのだ。

 男が育児にやたらと積極的な点や、ポルノでGANGBANGが人気なのもこういう文化が背景にあるわけだ。通常の感覚ならば他者のチンポが入ったマンコを舐めたりしようなんて思わない。彼らの本質は原始時代から変わっていないのだ。尚、太古の職業が売春であったというのは嘘である。原始人に貞操観念はないし、若い男の集団が気に入った女をマワして終了だからだ。女側に選択の余地などなかった。こういうものはあちこちの壁画で確認することが出来る。

 さてそんなアメリカ及びヨーロッパが、第二次世界大戦を機に女の人権を認めなければならないという彼らからすると屈辱的な選択を迫られた。戦争が終わり、世が平和になると男達は面白くない。そこで出てきたのが恋愛至上主義だ。恋愛至上主義で女を躍らせておけば、責任を取ることなく合法的に女を使い捨てにできる。しかも女は捨てられたことに自覚も持たない。素晴らしい発明である。

 私がこれに気づいたのはフェミニズムについて幾人かのヨーロピアンと議論した時であった。
「自由恋愛で男も自由でいいじゃない」
「お前馬鹿か、子供を取り上げて後はテキトーな女とファックしてるのが最高の生き方だ」
「女を養う?結婚するなんて愚かだね」
等等例を挙げればキリがない。
彼らは確信犯的に恋愛至上主義とフェミニズムを利用している。

 この真実に気づくことなく、戦後から今まで女共は騙され続けている。一体いつになったら目が覚めるのか。フェミニズムで、自由恋愛で損をするのは女である。今の女は30歳で人生が終わる。

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