» 2011 » 7月のブログ記事

 人間の世にある道具、それはすべて人類の繁栄のための輝かしい発明の軌跡である。中には失敗した物、競合に破れた物、時代の変化と共に廃れていったものもあるが、それらはすべて文明の発達を担っていたスター達である。

 だがしかし、この世には文明を間違った方向にしか進ませないような発明品も沢山ある。その中でとりわけ最悪なのが、コンドームである。

 コンドームはセックスを遊びと化し、売春をイージービジネスに変えてしまった最低の発明品なのである。本来売春とは様々な性感染症のリスク、妊娠のリスクを売春婦側に課し、買う顧客側もある程度のリスクを背負うものだったのである。だがしかしコンドームの登場により、売春婦はただの穴貸しとなり、買う側も高級オナニーのような気分で買えるようになってしまった。売るほうも買うほうも売春へのハードルが低くなった上に、価格設定はコンドーム普及前と変わらないので、売春産業がより活発になり、売春婦になる女が増えてしまった。最悪身体を売ればいいや、と考える女、それを実践する女が極端に増えた。

 そして今の女の殆どは、無自覚な売春婦である。彼氏にどれだけ愛されているかを自分の身体と天秤にかけ、結婚もせずにセックスする。愛の形は様々だが、どれだけ金をかけてもらったか、を指標にする女が殆どである。こういう事を書くと結婚も売春だろと言う輩が出てくるが、結婚とは乗り換え不可能な専属契約であり、ここには金銭や条件が悪いからといって契約を解除するという行為は存在しえない。翻って今の女を見てみると、「好きな人が出来た」だの言って簡単に乗り換える。これは職業売春婦が「より高い金を払う顧客がいるから」という理由で乗り換えを行うのと同じであり、自分の時間と肉体を売りにかける行為に他ならない。いくらでも男の乗り換えしていい、という意識そのものが売春婦の意識なのである。

 話が横道にそれたが、コンドームがなかったら一体どうなるであろうか。妊娠を恐れて婚前交渉する輩は極端に減るだろうし、性病その他のリスクを恐れて売春する女も、買春する男も減るはずである。セックスがゲームから生殖行為に戻るのである。ティーンのうちからセックスゲームに興じている馬鹿がいなくなるので、個々人の脳の発達も進むであろう。

 内田貴洋王国ではコンドームは全面禁止である。セックスは一回一回本気でやれ!というのがこの内田貴洋の教えである。以上世界で最も神に近い男、内田貴洋の近代評価。

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