なぜなら、そういうことは自分で判断することでなく、他人が判断することだからですね。
つまり、自分のことを○○系とか言っちゃう人というのは、「ボク(私)は○○系になりたいんですよ。型にハマったステレオタイプでボク(私)を扱ってください。マニュアルに沿って対応しますよ。」と主張していることになるわけですね。
反対に言うと応用が効かないというか精神的コスプレというか、自分自身がないというか、要するに馬鹿なわけですね。
これはファッションだけに限りませんね。
何個か例をあげてみましょう。
☆俺はギャングスタ系
はい、アホですね。日米問わずマニュアルに沿って生きたい人々のようですね。とりあえずリスペークト!とかディスるとかマザファカーとか言っておけばキャラが立つと考えているんですね。つまんねーよ馬鹿。
☆私はお姉系
言わずともないアホですね。そもそも40代くらいの人から見たらどうなんでしょうか。ただのガキにしか見えませんね。ちなみに私は日本のファッションのいくつかの系統はバイタ系に名前を変えたほうがいいと思っております。
☆俺は野球狂
オッサン世代に多いですね。何事もヤキュウに例えて話をしたりする人々。例えにならないしうざってー。しかもこの場合キャラすら立ってないよ・・・
☆俺はキモオタ
実は結構多いこの系統。自分たちが○○系ってカンジィ?とかほざいてる人種と同じだっていう自覚が沸きましたか?全く同じようにマニュアルどおりに自虐的な話ばかりします。すれ違うとキモいって言われたとか、キモいからどうせ無理だとか、誰もおまえのことなんて気にも留めちゃいねーよ!
そんなお前はどうなんだって?
ボクはB(BAKA)系です。